SHICHIKEN
SPARKLING SAKE
EXPRESSION 2006

Jean-FrançoisMillet

TheSower

ジャン=フランソワ・ミレー 「種をまく人」

きびしさの中で優しさを覚え、
痛みとともに愛を知る。
人間も、自然も、おなじだ。
反発し、共鳴するひと粒。
白州の大自然で磨かれた水から生まれた、
スパークリング サケ。
味わうたび、
それは、とても

あなたへ。

七賢EXPRESSION 2006 ムービー

南アルプス・甲斐駒ヶ岳を源とする、尾白川渓谷。
この地で磨かれた清らかな水が、七賢の味わいのすべてを支える。
“七賢EXPRESSION SONG”にのせて、この大地のさま、磨かれる水、
そして七賢が生み出される過程を、一本のムービーにまとめました。
テンポよく流れる景色を、ぜひお楽しみください。

音声入りでお楽しみください

七賢EXPRESSION SONG

なつもゆる あきたかく
ふゆをこえ はるをまつ
あめふりて ゆきつもり
しみこみて みがきあげ
ひとしずく ひとしずく
あなたへの おくりもの

しとしとと ふるあめの
じわじわと しみこみて
ゆきどけの やさしさの
あなたへの おくりもの
またとない ひとときの

ミレーと七賢、
幸福な出会い

バルビゾンの大地、そして人間を描いた
ジャン=フランソワ・ミレー。
白州の自然を慈しみ、新たなる日本酒を
生み出す七賢醸造家、北原亮庫。
ふたつの魂が出会い、
今までにない日本酒が生まれた。
それは、2006年の古酒をベースに、
白州の水の清らかさをぞんぶんに生かした
スパークリング サケ。
時間の経過とともに表情が変わるこの酒の魅力は
あくなき探究を続けるミレーの姿と重なる。
白州の地から生み出された自由な表現、
七賢EXPRESSION。

七賢EXPRESSION 2006

七賢EXPRESSION 2006

七賢EXPRESSION 2006

‐私のEXPRESSION‐

山梨で暮らすということ。
それは自然を知ること。
人間本来の営みを知ること。
それはまるでジャン=フランソワ・ミレーが
描いてきた世界のよう。
装飾に飾られた不安定な虚像ではなく、
そこには生々しい人間の息遣いと現実が在る。
地を耕し、種をまく。そして時が来て収穫する。
決してあらがうことなく、たおやかに
自然を受け入れる勇気。
これこそ私が重ねた
ジャン=フランソワ・ミレーとのEXPRESSION。

1849年。
バルビゾンの地で新たな歩みを始めた
ジャン=フランソワ・ミレー。
あなたの揺るぎない想いと眼差しに重ねて
私も種をまく。
遅すぎることなどない。
我々も新たな一歩を踏み出し、
未来に種をまこう。
大切なのは踏み出す一歩。

醸造責任者 北原亮庫

山梨銘醸株式会社

醸造責任者 北原亮庫

SHICHIKEN SPARKLING SAKE
EXPRESSION 2006

SHICHIKEN SPARKLING SAKE EXPRESSION 2006 The sower

またとない ひとしずく

2006年に醸造された大吟醸古酒を仕込み水の一部に使用し、
2種類の酵母で様々な味わいの幅を表現した大地のエネルギーを感じる一本。
そして、ひと口含むと爽やかな果実味やトースティーな穀物感など微細な泡と共に
複層的な味わいがあなたを驚かせます。
是非、メイン料理と共にお楽しみください。

  • 内容量 : 720ml
    アルコール分 : 12度
    飲用温度 : 冷や◎
  • 価格 : ¥20,000(税別)
    発売日 : 2022年3月
  • データ
山梨県立美術館

ミレー作品を所蔵する山梨県立美術館からの
メッセージ

ジャン=フランソワ・ミレーの
EXPRESSION

山梨県立美術館では、
2020年度から文化庁の文化芸術振興費補助金を受け、
ミレー作品の超高精細画像の撮影を行っています。
この事業は、所蔵作品の存在を広く伝える、
また、貴重な作品を出来る限り正確に後世に伝えていくことを
目的としています。第1回は、コレクションの中核をなす

《種をまく人》
《落ち穂拾い、夏》
《夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い》

の3点の作品を撮影しました。
そしてこの3点の超高精細画像をもとにしたプロダクトが生まれることになりました。
雄大な山々に磨かれた水を使った山梨銘醸のスパークリング日本酒は、
ミレーの生涯と3点の作品の位置づけを踏まえた上で、レシピが生み出されたものです。
そしてそのパッケージは、グラフィックデザイナーの葛西薫・中山智裕の両氏により、
ミレー作品とプロダクトの双方を高めるようにデザインされています。
3点はいずれも、自然とともに生きる人々を描いたミレーの画歴において
記念碑的な作品と言うことができます。19世紀のミレーの視点は、
人と自然の関係が問われる現代においてこそ重要な意味を持つと言えるでしょう。

Jean-Francois Millet

Jean-François Millet

バルビゾン派の一人、ジャン=フランソワ・ミレー(1814年10月4日-1875年1月20日)。ノルマンディー地方の寒村グリュシーに生まれたその人は34歳でバルビゾン村に移り住むと、以後、懸命に生きる農民たちの姿や自然の風景を力強く描いた。

これからの3年間、EXPRESSIONは
ミレーの描いた3作品と
コラボレーションを行います

《種をまく人》

《種をまく人》
1850年 油彩・麻布

《落ち穂拾い、夏》

《落ち穂拾い、夏》
1853年 油彩・麻布

《夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い》

《夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い》
1857-60年 油彩・板

このページは国税庁の補助金を活用して制作いたしました。