#19
七賢 EXPRESSION 2012
SHICHIKEN SPARKLING SAKE EXPRESSION 2012
そのひと口は、古典と新鮮。ミレーの絵画との出会いから生まれたスパークリングサケEXPRESSIONシリーズ、ふたたび。

夏燃ゆる、秋高く、
冬を越え、春を待つ。
凍てつくような冬を過ぎれば、
やがて、雪解けの水があらわれる。
ミレーが描くバルビゾンの大地と、そこに生きる人々。
その表現に心動かされ、七賢EXPRESSIONは生まれました。
そして、ふたたび。
酒づくりの原点と日本酒の新鮮を追い求めてつくられた、
新しいEXPRESSION。
そのひと口は、古典と新鮮。
そのひと口は、野生である。


SHICHIKEN SPARKLING SAKE
EXPRESSION 2012
そのひと口は、古典と新鮮。
2012年醸造の純米大吟醸古酒をブレンドしたスパークリング日本酒。青リンゴやマスカットを想像させる、フレッシュで丸みのあるスタイル。すっきりとした味わいの奥に広がる、重層的なフィニッシュ。これぞ日本酒という堂々とした佇まいに新鮮さを詰め込んだ、イキイキとしたひと口をあなたへ。
ジャン=フランソワ・ミレーのEXPRESSION
ミレー作品を所蔵する山梨県立美術館からのメッセージ
山梨県立美術館では、
2020年度から文化庁の文化芸術振興費補助金を受け、
ミレー作品の超高精細画像の撮影を行っています。
この事業は、所蔵作品の存在を広く伝える、
また、貴重な作品を出来る限り正確に後世に伝えていくことを
目的としています。第1回は、コレクションの中核をなす
《種をまく人》
《落ち穂拾い、夏》
《夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い》
の3点の作品を撮影しました。
そしてこの3点の超高精細画像をもとにしたプロダクトが生まれることになりました。
雄大な山々に磨かれた水を使った山梨銘醸のスパークリング日本酒は、
ミレーの生涯と3点の作品の位置づけを踏まえた上で、レシピが生み出されたものです。
そしてそのパッケージは、グラフィックデザイナーの葛西薫・中山智裕の両氏により、
ミレー作品とプロダクトの双方を高めるようにデザインされています。
3点はいずれも、自然とともに生きる人々を描いたミレーの画歴において
記念碑的な作品と言うことができます。19世紀のミレーの視点は、
人と自然の関係が問われる現代においてこそ重要な意味を持つと言えるでしょう。
EXPRESSIONは
ミレーの描いた3作品と
コラボレーションを行います

《種をまく人》
1850年 油彩・麻布
SHICHIKEN SPARKLING SAKE EXPRESSION 2006

《落ち穂拾い、夏》
1853年 油彩・麻布
SHICHIKEN SPARKLING SAKE EXPRESSION 2012

《夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い》
1857-60年 油彩・板

Jean-François Millet
バルビゾン派の一人、ジャン=フランソワ・ミレー(1814年10月4日-1875年1月20日)。ノルマンディー地方の寒村グリュシーに生まれたその人は34歳でバルビゾン村に移り住むと、以後、懸命に生きる農民たちの姿や自然の風景を力強く描いた。
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